2010年6月14日月曜日

愛郷心


先日読んだ「マジョガリガリ」に、愛郷心という言葉がでてきた。

2年間の任務を終えて、ニジェールから日本に帰国した隊員は、
日本が本当に大好きになるという。

今この段階でも、ニホンてすごいなー、やっぱ私ニホン人だなーと思うこと多々あります。

ニジェールに来て、より二ホン大好きになった私ですが、
愛国心(ナショナリズム)というと、ちょっと違うなあ。と。
愛郷心(パトリオティズム)。なるほどね。と。

ナショナリズムは、どうしても国家中心の考えなので「自国の利益」を重んじるため、
戦争とか、連想しがち。

パトリオティズムは、郷土やその土地の人々を愛する気持ちなので、
国境を越えて普遍性がある、とのことです。


というわけで(?)
これからテレビでW杯観戦。
ニジェール人と一緒に見ます。
彼らはカメルーンを応援するんだろうな。
同じフランコフォニーだし。

サッカーで自分の国を応援するのは
ナショナリズム?パトリオティズム?どっちでもありか。

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